おはようございます。
キーンと冷えた放射冷却の朝。
それまで無かった物が、ある時からスタンダードになり生活を一変させてしまうことがありますが、今時期だとヒートテックの極暖ですよね。
これのおかげで薄着でいられます。朝の散歩もヒートテック極暖にTシャツを重ね着して、そこにパーカー羽織ってるだけで済んでしまいますし。そういえば、と気づいたのが、作業着はツナギでなく上下分けてるんですけども、作業ズボンが冬用は生地が厚手のものにするんですが、今のところまだ夏用のもの履いてました。
これからまだ冷えてくると思うのですが、まだ大丈夫ですね。
で、うちは数年前にコタツを廃止したので、冬場は家の仕切りを替えてリビングを使わなくなり狭い範囲だけで生活します。そこにはテレビを置いてないので、冬場はテレビを見なくなるのですが、それでも見たいものはありますが、ひとりで暖房つけるのもなぁということでつけないんですけども、ここでもやはり極暖さまさまです。
で、寒いリビングで見たいものというのは『進撃の巨人ファイナルシーズン』ですね。もう、アニメで見たいから我慢に我慢を重ねてネタバレ踏まないようにネットでも『進撃の巨人』関連は一切見ないように避けてきました。
そうやってやっと見始めた進撃ですけど、3話まで見た感想としては、「ネタバレしないよう我慢しててよかった」ということですね。
原作はもう10年くらい前?どうなんでしょう、そういうことすらネタバレに通じそうで検索できないんですけども、とにかくそのくらい前から連載始まってると思うんですけど、今見てるアニメの最新話もその連載開始当初から決まってたかのような内容なんですよね。
もうすでに歴史上の出来事があって、それを作者が綿密な取材して書き始めたとしか思えません。そこでの登場人物の会話や行動などは、虚実混ぜて書いてはいるけど歴史の流れは決まってますからね。そして、それをあの壁を巨人に壊されるというショッキングなとこから書き始めるからまんまとそっちに引っ張られちゃったけど、その背景にこんな歴史があったとは。
歴史もので登場自分が多くて主役が必ずしもずっと登場するわけじゃなくて戦争しててって司馬遼太郎の『坂の上の雲』読んでるみたいな感じがしちゃう。
凄すぎて、見ながら震えてます。