寝てるときの、とくにちょっとの時間だけ夢を見ながら寝てたときの時間感覚って不思議。
今日は夜中に目が覚めたら、そのまま動画編集する予定だったんだけど、1時半くらいに目が覚めたので、そこから動画編集はじまりました。
今日のは編集で正味2時間くらい掛かったかな、そのあと編集した動画を書き出すのにも、これも一瞬で済むものではないのでジッと待ってたらそのまま寝ちゃったんですね。
で、そこから夢を見るわけです。
夢の内容話してもしようがないのでそれは割愛しますが、なんていうんでしょう。夢って編集した動画じゃないけど、シーンがパッパと変わったり、ひとつのシーンで長く誰かとやりとりしたり、またシーンがパッパと変わって、そこで長くやり取りしてって繰り返して進行したりしますよね。その一連のエピソードは、実際に体験者の立場であれば半日くらい時間が経つエピソードなんですけど、夢の中の意識としても、それくらいの時間が経ってる感覚なんですよね。カット編集されてるのに。
夢が進行してる途中でパッと目が覚めて、思うわけです。まだ時間感覚は夢の中の人なので、見てた夢の長さからいったら随分と長いこと寝ちゃったなと、そこで現実の時計を見るわけです。
30分しか経ってないんです。
実際にこの長さ以上の夢は見てないはずなのに、夢の中ではすごく時間が経ってる感覚があるんですよね。
これ不思議だし、これでは、頭の良い人がみつけた「時間は一定ではない」というものを感じざるを得ません。
そもそも時間なんてないんじゃないかと思う。生命が誕生する以前の宇宙空間では、誰もこの世を認識するものがいないわけだから、それって時間が無いのと同じといえる。観測者がいなければ無いものといっしょ。時間の経過を認識する意識がどこかになければ、それは時間ですら存在しない世界といえる。
だから、今日は15分超えの、ちょっと長めの動画をあげましたが、時間を気にせずスキップせずに見てください。
と言いたいだけの今朝のブログでした。