以前、右のヘッドライト内に水滴がつくということで作業したレクサスGSですが、今度は左側に水滴がつくということでお預かりとなりました。ただ、右ほどではないということです。
ヘッドライトを外すのにはバンパーを外さなければならないのですが、それならばと、ついでに割れのあるグリルも交換することになりました。
ヘッドライトは水が入るところを探るのに、以前同様にコーキング部にシャボンをつけて、バルブ穴からエアーを送ります。
しかし、今回はどこもエアーが漏れてくるところがありません。
しばらく水を掛けておいても、中に入ることはありませんでしたし、内側が曇ることもありませんでした。
症状が出なければ直しようがないので、これはこのまま戻します。
ヘッドライトユニットは完全密閉されているわけではなく後ろ側に空気口が空いています。
曇ることがあっても、ここから湿気は抜けてくれるので、右のときのように明らかにコーキングに不具合があれば別ですが、そうでなければ何もやりようがないというのが実際のところです。
で、戻すにあたり、グリルを交換するのですが、せっかくなのでとGSのハイブリッド仕様のグリルへ。
これが形状合わなくてすったもんだしてしまいました。重ねて見ると、外周サイドのアールの形状が違います。
いかんせん純正だけに、ピッタリ合わないと気持ち悪かったのですが、ああ、そういえば、粗悪エアロならなんとかつけちゃうよな、と考えをあらためて無理やりつけました。
アールが合わないから、ここが突っかかるんです。
よく見ると隙間空いてんですけどね。
ぱっと見はわからないでしょ。
ヘッドライトのついでの作業だったのに、時間的にこっちがメイン作業になっちゃいました。