作業サイクル最適化

おはようございます。

関東平野部でも未明から積雪のおそれということでしたが、今朝は地面が濡れていて、ところどころ薄っすら白いところもあるかなというくらいでした。

道路が濡れていたので、むっちゃんも汚れましたから嫌がるの無理やり洗いました。

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昨日の夜に新しい動画をあげたんですけども、なんとなく、作業と撮影と編集のサイクルが出来上がってきましたかね。

使える時間は限られてますから、どうやって効率よくするかというのが重要なんですけども、ここに至るまでに、最初から適当にやってしまっていると、いい意味での効率化って出来ないんですよね。

例えば自分の仕事に置き換えると「安くやってくれ」と言われて、技術がしっかり備わってないうちに、安さに合わせて仕事してしまうと、ただの手抜きになるんです。そうならざるを得ないですよね。でも、これを続けてしまうといつまでたっても安い技術しか備わりません。

安くやってくれと言われても、手を抜かずにやっていれば、その分、そのときの収入では損をしますが、その損した分はこの世から消滅するわけではなく、どこにも消えずに自分の体に損したその分の価値が備わるんです。

帳簿の借方と貸方の関係のイメージですよね。

現金は減って、その分の材料が入る。価値は減っていない、交換されただけ、みたいな。銀行に預けると、現金は減るっていうのもそうだしね。

そういう思考ひとつ持ってるだけで、随分と気持ちも変わると思いますね。

で、動画ですけど、最初の頃はめちゃくちゃ時間掛かったけど、「ああ、ここはそこまでこだわらなくていいんだ」とか後から抜きどころがわかってくるんです。最初から手を抜いてたら、この、後から気づく「抜きどころ」がわからないんですよね。

最初は損するのは仕方がない。でも、その損は、ただただその分の価値が消滅してるわけではないということ。

「手抜き」と

「抜きどころを知る」は、似ているようで、まったく違います。