HP

こちら、

https://8723auto.com

まだまだ完成していないハナブサオートのホームページですが、昨夜もちょっといじりました。

最初作り始めたときはPC版で、今とはまったく違う構成だったのですが、PC版だけでは不十分、スマホで見たときにも見やすいようにスマホ版も作らなければ、と挑戦したものの、PC版⇄スマホ版 の切り替えがうまく出来ないところで挫折して、今の、スマホ優先のホームページになりました。今の形ならPCでも見れるし、モニターの大きさの違いにも関係なく表示崩れず見えているのではないかと思います。

ここまできて、やっと、おぼろげだったホームページの構成のイメージが固まってきました。こうなってくれれば「う〜ん、、、う〜ん、、」と手を動かさず唸るだけの時間が無くなってきますから、わりとサクサク続きを作っていけるのではないかと思います。

なんでもそうですけど、頭にある、あるいは、頭にあるのかどうかもよくわからないモノを形にするっていうのは時間が掛かるというか、とりあえず手を動かしてなにかきっかけになるものをポンと置かないと、つまり、目に見えてこないと、どうしたいのかなんてものは分からないです。いいアイデアが浮かんだり、その、いいアイデアみたいな頭にあるイメージだけでモノを作るってのは自分には無理だなぁとつくづく思います。『坂の上の雲』で、学生時代に哲学にかぶれた正岡子規に対して同級生の秋山真之が「考え、というものは、気体のようなもので、ふわふわと浮かんで漂っては消える。そんなものは誰にでもある。この気体を集めて凝縮しそれを結晶化出来るのが哲学者だ」みたいな、だからお前には無理だ、みたいなことを言う場面がありましたが、本当にこのふわふわ浮かんでは消えるアイデアのようなモノを形にするっていのは、それだけではおぼつかない。手を動かし形を作り、目に見えてから初めてイメージが出来てきますから、少なくとも自分は思考だけで考えを結晶化出来るような哲学者にはなれないということだけは間違いないです。

私は手を動かす作業者です。