雨漏り修理のつづき

前日、亀裂のところにシーラーを塗布しました。

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シーラー乾いたので、水を流します。

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水を流したまま室内に回って確認します。

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ここに結構な勢いで入ってたんですけども、もう入ってきません。大丈夫そうです。

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一応、流す位置を変えてしつこく確認していきます。

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え〜!うわ〜、入ってきたよ

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今度はウェザーストリップからです。

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水の出てきてる位置に注目して欲しいんですけど、バックドアとの当たり部分からじゃなくて、ボディ側ウェザーストリップがハマる方からの侵入です。これはシーラー塗布で直したところと同じ理屈で入ってきてます。水がそこに満たされるとわざわざ狭い隙間に引っ張られて、そこに返しがあるにもかかわらず、ぐるっとまわって出てくるんです。このウェザーストリップ事案もよくあります。

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水がぐるっと回り込まないように、だから、ミミのところにもともとブチルみたいなコーキング剤が塗られてるんです。

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これの対策は、このミミにウェザーストリップがしっかり噛み付いてハマるようにしてあげることです。中に金具の骨が入ってますので、ミミにハマる溝をギュッと締めてあげます。

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これで戻したら、入ってこなくなりました。

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そしたら次はですね、トリムが外れた状態なので、

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トリムをもどして、また確認します。トリムが付いたことでウェザーストリップの当たりが微妙に変わるかもしれないので、ここでもしつこく確認です。

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しつこく流しましたが、入ってきませんでした。

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一件落着、残りの内装戻して完了です。

梅雨らしい仕事だね。