予約からの流れ

ハチロクはリヤ廻り大切開の最中ですが、次のレストア全塗装の準備が動き出しております。

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もう、いまご予約いただいてるクルマの全部、いつ終わるのかさっぱりわかりません。

いったい今って、何年待ちになっているんでしょう。

なんで受けてる本人がわからないの?って思うかもしれませんが、ご予約いただいているクルマのほとんど、私、見てないですから。

見てもいないで予約を受けているのか、と、思うかもしれませんが、はっきり言って、予約を受けるだけで、全部のクルマの詳細状態を見てられません。そんな時間はどこからも降っても湧いてもきません。

だから、予約はあくまでも、仮予約として承っております。

仮予約として承り、入庫可能な時期が近づいたら来ていただいて、そこでクルマを見せてもらい、ざっくりとした概算、ほんとにここではざっくりです。そして入庫日の打ち合わせをします。ここで本予約を承ります。

そして入庫します。この時点ではざっくりとした概算ですから、あまり金額はあてになりません。

ここから、実際、バラシ作業をしながら詳細を見ていきそこで初めて見積りを出します。その時点で、大幅に高い方に振れてしまい予算が合わずキャンセルとなったときは、そのときは脱着費用だけはいただくことになります。これがキャンセル料と言えばそうかもしれません。

脱着の際には、内部の汚れ等、綺麗に掃除して組み付けるので、ここで発生するキャンセル料は、ボディメンテナンス費用としてご理解いただくしかありません。

とにかく、作業前には見積書は作れません、部品をバラシながら見積書を作ります。

そこで提示した見積書をもとに、作業項目の打ち合わせをしながら作業を進めていきます。

レストア全塗装はそのようにして進めていきます。